トコトンやさしい紙の本
著者
書誌事項
トコトンやさしい紙の本
(B&Tブックス, . 今日からモノ知りシリーズ||キョウ カラ モノシリ シリーズ)
日刊工業新聞社, 2001.12
- タイトル別名
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紙の本 : トコトンやさしい
- タイトル読み
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トコトン ヤサシイ カミ ノ ホン
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注記
世界の紙の歴史年表: p149-152
参考文献: p156
内容説明・目次
内容説明
日常何気なく使用している紙にも、いろいろな歴史があり、また、多くの種類があり、いろいろな性質を持っている。本書は、そんな紙について解説した本である。
目次
- 第1章 紙の歴史(1)初期の製紙法(紙は人類文明を支える素材「紙が発明される前まで」;中国で発明された紙「蔡倫の偉大な業績」 ほか)
- 第2章 紙の歴史(2)近代製紙産業の始まりと発展(印刷技術の確立でぼろ不足へ「製紙原料の変遷」;ぼろに替わる紙原料を探して「グラインダーで砕木パルプを生産」 ほか)
- 第3章 紙の性質(紙はなぜ水に弱いのでしょうか「紙の強度は水素結合が基本」;どちらが表?「紙の表と裏の違い」 ほか)
- 第4章 身近にある紙・変わった紙(ヨーロッパ人も驚いた日本のちり紙「鎌倉時代から使われているちり紙」;常の身近にある紙たち「トイレットペーパーとティッシュペーパー」 ほか)
- 第5章 紙を守る・紙で遊ぶ(書物の敵は紙の敵「火と水に弱い紙」;大きな脅威となる小さな敵「紙に対する虫の害」 ほか)
「BOOKデータベース」 より