映画の中の東京
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書誌事項
映画の中の東京
(平凡社ライブラリー, 427)
平凡社, 2002.3
- タイトル別名
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東京という主役
- タイトル読み
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エイガ ノ ナカ ノ トウキョウ
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注記
「東京という主役」(講談社 1988年刊) の改題増補
解説: 川本三郎
東京映画地図: p326-327
内容説明・目次
内容説明
日本の映画には、東京を描いた作品が多い。小津安二郎の「東京物語」、成瀬巳喜男の「稲妻」、黒沢明の「野良犬」、溝口健二の「赤線地帯」、川島雄三の「銀座二十四帖」、市川崑の「日本橋」。著者は、東京の風景の役割や意味、そして、人々の暮らしぶりを愛情こめて語りつくす。それは江戸・東京論に及び、監督論に及ぶ。
目次
- 第1章 東京の顔—映画監督と東京
- 第2章 江戸から東京へ—時代と東京
- 第3章 山の手と下町—東京の都市構造と性格
- 第4章 盛り場の変遷—浅草・銀座・新宿
- 第5章 アジア的大都市TOKYO—外国映画の中の東京
- 第6章 映画の東京名所
- 第7章 出会いと感激の都—私と映画と東京と
「BOOKデータベース」 より