マルクスにおけるヘーゲル問題

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マルクスにおけるヘーゲル問題

石井伸男著

御茶の水書房, 2002.2

タイトル読み

マルクス ニオケル ヘーゲル モンダイ

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内容説明・目次

内容説明

「弁証法」、「唯物論」、「意識論」、「個人の問題」の小主題を軸に主題であるマルクス自身においてヘーゲル哲学がどのように評価され、批判され、また吸収されたかに迫った著者30年間の思考。

目次

  • 序章 マルクスにとってヘーゲル問題とは何であったか?
  • 第1章 否定性の弁証法(ヘーゲル反省の論理とマルクス;ヘーゲル否定性の弁証法とマルクス)
  • 第2章 マルクス唯物論の形成と特質(初期マルクスの「唯物論」把握;マルクスの唯物論概念)
  • 第3章 意識論—ヘーゲルとマルクス(ヘーゲルの意識概念;フォイエルバッハにおける「意識と対象」;マルクス意識論の射程)
  • 第4章 史的唯物論における個人の問題

「BOOKデータベース」 より

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