情報学とは何か
著者
書誌事項
情報学とは何か
(情報学シリーズ, 3)
丸善, 2002.2
- タイトル別名
-
情報学とは何か
- タイトル読み
-
ジョウホウガク トワ ナニ カ
大学図書館所蔵 件 / 全207件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 上野晴樹, 根岸正光, 坂内正夫, 安達淳
監修: 国立情報学研究所
索引: p[113]-115
内容説明・目次
内容説明
情報に関する広範な研究領域に総合的に関わる学問であり、計算機科学や情報工学だけでなく、生命科学や人文・社会科学の様々な分野をも包含する「情報学」に対して、主に国立情報学研究所に所属するさまざまな分野の専門家が、さまざまな見地からアプローチし、情報学の本質に迫る。高度情報化社会において人と情報システムとの自然な共生の実現を目的とする「シンビオティック情報システム」や、ビブリオメトリックス(計量書誌学)の手法を用いて研究評価について論考した「学術情報の流通と利用」等、情報学の多様な姿が示されている。
目次
- 1 情報学研究の将来像(国立情報学研究所が目指すもの;情報学の定義 ほか)
- 2 シンビオティック情報システム(人と情報システムの自然な共生を求めて;シンビオティック情報システムとは ほか)
- 3 学術情報の流通と利用(学術研究と学術情報;ビブリオメトリックスの構成 ほか)
- 4 情報資源と情報学研究(データ、情報、そして知識;データを使う情報学研究 ほか)
- 5 情報学研究への期待(IT時代の四つの本質)
「BOOKデータベース」 より