蔣介石と南京国民政府

書誌事項

蔣介石と南京国民政府

家近亮子著

慶應義塾大学出版会, 2002.3

タイトル別名

蒋介石と南京国民政府 : 中国国民党の権力浸透に関する分析

蒋介石と南京国民政府

タイトル読み

ショウ カイセキ ト ナンキン コクミン セイフ

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注記

博士論文『南京国民政府の研究 : 支配の不浸透要因の分析』 (慶應義塾大学, 2000年提出) を編集したもの

内容説明・目次

内容説明

中国共産党に対抗する南京国民政府の内部対立の過程と「以党治国」政策の挫折を新史料を駆使して解明する。

目次

  • 第1章 序論
  • 第2章 孫文の北京における死とその政治効果—中国国民党の北方認識及び政策への影響
  • 第3章 蒋介石の「反共化」構造と「四・一二クーデター」
  • 第4章 南京国民政府の成立と正当性の確立について
  • 第5章 南京国民政府の中央権力機構の変遷と蒋介石
  • 第6章 蒋介石の「安内攘外」期における南京国民政府の国家建設及び外交戦略
  • 第7章 中国国民党における党員と党費問題に関する考察
  • 第8章 南京国民政府の権力浸透の一側面—党基層組織からの視点
  • 第9章 結論

「BOOKデータベース」 より

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