昭和戦前期の国家と農村
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昭和戦前期の国家と農村
日本経済評論社, 2002.2
- タイトル読み
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ショウワ センゼンキ ノ コッカ ト ノウソン
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注記
参考文献: p253-261
内容説明・目次
内容説明
世界大恐慌以降の農村経済更正運動・戦時農村統制の推進力として期待された名望家や農民の動向と、官僚がめざした国家像・社会像を、韓国人研究者が実証的に論じる。
目次
- 序章 問題関心と課題
- 第1章 昭和戦前期における村落有力者の階層と支配—明治・大正期との比較から(名望家・名望家秩序論の検討;村政の担い手 ほか)
- 第2章 昭和戦前期における国家官僚の地方政策—農村経済更正運動を中心として(現実の農村への認識;国難克服の論理 ほか)
- 第3章 昭和戦前期の農村における中堅人物の意識(村落の概況;「草の根」農本主義 ほか)
- 第4章 中堅人物の農業経営(耕作地の経営;農作業と生産向上努力 ほか)
「BOOKデータベース」 より