OECD諸国における国内排出権取引の現状と展望
著者
書誌事項
OECD諸国における国内排出権取引の現状と展望
(環境保護と排出権取引 / 経済協力開発機構編著, [1])
技術経済研究所, 2002.3
- タイトル別名
-
Implementing domestic tradable permits for environmental protection
OECD諸国における国内排出権取引の現状と展望
- タイトル読み
-
OECD ショコク ニオケル コクナイ ハイシュツケン トリヒキ ノ ゲンジョウ ト テンボウ
大学図書館所蔵 件 / 全123件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
深刻化する地球環境問題の解決は全人類にとって避けられない課題である。米国で始まり、徐々に欧州にも浸透しつつある権利取引市場は、この問題解決にどのような役割を果たすであろうか。法制度の障壁、倫理上の違和感、市場管理の問題など、超えねばならない課題が多い。豊富な実例をもとに、今後の進展を予想する。
目次
- 第1部 既存システムにおける経験(大気汚染抑制のための排出権取引:米国の経験;土地利用管理への権利取引の適用;水質源管理と水質汚染抑制のための権利取引 ほか)
- 第2部 排出権取引実施上の障害:特定のプロジェクトからの教訓(排出権取引実施上の障害:ノルウェーの場合;排出権取引実施上の障害:ポーランドの場合;排出権取引実施上の障害:スイスの場合 ほか)
- 第3部 その他の実施上の諸問題(排出権取引と他の環境政策手段との共存性;排出権取引と産業の競争力:課題と証拠の概観)
「BOOKデータベース」 より