自然との共生の夢 : エコロジーとドイツ文学
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自然との共生の夢 : エコロジーとドイツ文学
鳥影社・ロゴス企画部, 2002.2
- タイトル読み
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シゼン トノ キョウセイ ノ ユメ : エコロジー ト ドイツ ブンガク
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注記
その他の著者: 島村賢一, 嶋崎順子, 中島邦雄, 島浦一博
内容説明・目次
内容説明
自然科学の技術論として論じられがちなエコロジー。本書は、人間の思想やその現れとしての文学の領域でエコロジーを論じる。
目次
- 第1部 エコロジーと思想(ヘッケルとエコロジー;ドイツ病としての環境エコロジー?—その背景の濫用された有機体概念への脱構築的批判による地球規模自然環境破壊対処学への貢献)
- 第2部 エコロジーと文学(アイヒェンドルフの『秋の惑わし』と泉鏡花の『龍譚譚』に見る女と自然;トーマス・マンの短編小説『主人と犬』と「環境文学」—「わたしのエコロジー」の確立に向けて;エコロジーの陰画としてのドイツ抒情詩)
「BOOKデータベース」 より