優しい心が一番大切だよ : ひとり娘をいじめで亡くして

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優しい心が一番大切だよ : ひとり娘をいじめで亡くして

小森美登里著

WAVE出版, 2002.1

タイトル読み

ヤサシイ ココロ ガ イチバン タイセツ ダヨ : ヒトリムスメ オ イジメ デ ナクシテ

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内容説明・目次

内容説明

「優しい心が一番大切だよ。その心を持っていない、あのコたちの方がかわいそう」小森家のひとり娘、香澄さんは、15歳の夏の日、恨みの言葉ではなく、こんな優しい言葉を遺して天国へ旅立った。母、美登里さんは、絶望の日々のなか、この言葉に応え、夫と共に真実を求める険しい道を歩み始めた。「横浜いじめ自殺事件」のすべて。

目次

  • 第1章 香澄になにが起こったの(希望に満ちた入学、そして、いじめ)
  • 第2章 香澄との別れ(自死、学校への質問書、そして、失望と不信;人権擁護委員会へ、そして、「洵と香澄のハッピーバースデー」 ほか)
  • 第3章 もう、いじめはやめて(なぜ、マスコミと裁判を断ったのか;「音楽は心」というモットー ほか)
  • 第4章 香澄、いつもいっしょだよ(香澄への思い;香澄の死を愛に変えるために)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA56285248
  • ISBN
    • 4872901193
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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