優しい心が一番大切だよ : ひとり娘をいじめで亡くして
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優しい心が一番大切だよ : ひとり娘をいじめで亡くして
WAVE出版, 2002.1
- タイトル読み
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ヤサシイ ココロ ガ イチバン タイセツ ダヨ : ヒトリムスメ オ イジメ デ ナクシテ
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内容説明・目次
内容説明
「優しい心が一番大切だよ。その心を持っていない、あのコたちの方がかわいそう」小森家のひとり娘、香澄さんは、15歳の夏の日、恨みの言葉ではなく、こんな優しい言葉を遺して天国へ旅立った。母、美登里さんは、絶望の日々のなか、この言葉に応え、夫と共に真実を求める険しい道を歩み始めた。「横浜いじめ自殺事件」のすべて。
目次
- 第1章 香澄になにが起こったの(希望に満ちた入学、そして、いじめ)
- 第2章 香澄との別れ(自死、学校への質問書、そして、失望と不信;人権擁護委員会へ、そして、「洵と香澄のハッピーバースデー」 ほか)
- 第3章 もう、いじめはやめて(なぜ、マスコミと裁判を断ったのか;「音楽は心」というモットー ほか)
- 第4章 香澄、いつもいっしょだよ(香澄への思い;香澄の死を愛に変えるために)
「BOOKデータベース」 より