半難民の位置から : 戦後責任論争と在日朝鮮人
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半難民の位置から : 戦後責任論争と在日朝鮮人
影書房, 2002.3
- タイトル読み
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ハンナンミン ノ イチ カラ : センゴ セキニン ロンソウ ト ザイニチ チョウセンジン
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内容説明・目次
内容説明
「日本人としての責任」をめぐって—半難民=在日朝鮮人の視座から、自らの国民的特権に無自覚な日本人マジョリティの戦争・戦後責任を鋭く問う。『分断を生きる』に続く待望の第3評論集。花崎皋平氏との論争を収録。
目次
- 身を灼く恥
- 母を辱めるな
- 民族差別と「健全なナショナリズム」の危険
- 「日本人としての責任」をめぐって—半難民の位置から
- 「日本人としての責任」再考—考え抜かれた意図的怠慢
- あなたはどの場所に座っているのか?—花崎皋平氏への抗弁
- 「エスニックス・マイノリティ」か「ネーション」か—在日朝鮮人の進む道
- 在日朝鮮人は「民衆」か?—韓国民衆神学への問いかけ
- 記憶・証言・断絶—植民地認識の継承に関する私論
- いま、国家とどう向きあうか〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より