インドシナ王国遍歴記 : アンコール・ワット発見
著者
書誌事項
インドシナ王国遍歴記 : アンコール・ワット発見
(中公文庫)
中央公論新社, 2002.2
- タイトル別名
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シャム、カムボヂァ、ラオス諸王国遍歴記
- タイトル読み
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インドシナ オウコク ヘンレキキ : アンコール ワット ハッケン
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注記
「シャム・カムボヂァ・ラオス諸王国遍歴記」 (改造社, 1942年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
19世紀に初めてアンコール・ワットを詳細に報告、世界を驚嘆させた、フランスの探検家アンリ・ムオ。1858年よりシャム(現在のタイ)、カムボジァ、ラオスを巡って著した貴重な紀行、待望の復刊。
目次
- 航海—シャム並びにその首都バーンコークの第一印象
- バーンコークの住民—シャム人—男、女、子供—家族主義—不思議な対照—迷信
- シャム王—その博識—王宮
- 第二王—階級制度と高官の頽廃—寵妃と娘子軍
- 博奕と芝居
- メーナムの遡航—河畔及び水上生活者並びに船—アユタヤの今昔—王室編纂史の一節
- パクプリオ—プラーバート山—法親王—寺とパゴダ—仏陀の足—地質学上の痕像
- パタウイ—壮観—バーンコークへ帰る
- カムボジァへ—漁船の旅—チャンタブーン—産物—商業—この地方の概観—シャム湾の群島—鰐はどういて猿を捕えたか
- 山(サバブ山)の生活—猟—虎—蛇等々〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より