情報学の基礎 : 諸科学を再統合する学としての哲学

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情報学の基礎 : 諸科学を再統合する学としての哲学

米山優著

大村書店, 2002.4

タイトル読み

ジョウホウガク ノ キソ : ショカガク オ サイトウゴウ スル ガク トシテノ テツガク

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内容説明・目次

内容説明

深化、細分化された結果、疲弊混迷する現代学問。自ら成し遂げた進歩の重圧に半ば打ちひしがれ、情報の過剰に対処できず、引き裂かれたままの人間。この「知性のからくり」「歴史の必然」から抜け出る途はなにか?学際的でも体系的でもない本当の思考、暗黙知、人間的創造、芸術による身体の取り返し、デカルトからベルクソン、カッシーラ、ライプニッツ、アランなどの業績を踏まえながら“人間を解明し、立て直す”情報学。

目次

  • 第1章 情報学という学問
  • 第2章 個別諸科学に即した科学の問い直し
  • 第3章 人間による創造と情報学
  • 第4章 情報学のモデル構築とその具体的展開のためのヒント
  • 第5章 テクストの未来

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA56422382
  • ISBN
    • 4756320287
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    448, xiiip
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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