情報学の基礎 : 諸科学を再統合する学としての哲学
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情報学の基礎 : 諸科学を再統合する学としての哲学
大村書店, 2002.4
- タイトル読み
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ジョウホウガク ノ キソ : ショカガク オ サイトウゴウ スル ガク トシテノ テツガク
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内容説明・目次
内容説明
深化、細分化された結果、疲弊混迷する現代学問。自ら成し遂げた進歩の重圧に半ば打ちひしがれ、情報の過剰に対処できず、引き裂かれたままの人間。この「知性のからくり」「歴史の必然」から抜け出る途はなにか?学際的でも体系的でもない本当の思考、暗黙知、人間的創造、芸術による身体の取り返し、デカルトからベルクソン、カッシーラ、ライプニッツ、アランなどの業績を踏まえながら“人間を解明し、立て直す”情報学。
目次
- 第1章 情報学という学問
- 第2章 個別諸科学に即した科学の問い直し
- 第3章 人間による創造と情報学
- 第4章 情報学のモデル構築とその具体的展開のためのヒント
- 第5章 テクストの未来
「BOOKデータベース」 より