ピューリタン神権政治 : 初期のアメリカ植民地の実像

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ピューリタン神権政治 : 初期のアメリカ植民地の実像

山本周二著

九州大学出版会, 2002.3

タイトル読み

ピューリタン シンケン セイジ : ショキ ノ アメリカ ショクミンチ ノ ジツゾウ

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注記

引用・参照書目: p269-271

内容説明・目次

内容説明

本書は、アメリカ合衆国の原点とも言うべき、初期のニューイングランド植民の事情を検証するもの。個々の事実に焦点を当てて、当時の植民地の生の姿を浮き彫りにする。

目次

  • 第1章 ニューイングランド植民地の誕生—アメリカ合衆国の原型はこうして作られた(アメリカ合衆国の暗くて明るい曙;ニューイングランド植民への道 ほか)
  • 第2章 権力と自由との抗争—新しい体制への苦難の始動(些細な原因の大事件—牝豚事件;司政官への挑戦—ヒンガム事件)
  • 第3章 群像・植民地を彩った人たち—歴史とは人の動きである(ウィンスロップの不仲の盟友—トーマス・ダドリー;植民地を股にかけた軍人—ジョン・アンダーヒル ほか)
  • 第4章 犯罪と刑罰—体制に逆らう言動を犯罪と言う(罪—殺人、姦通、魔女、冒涜、窃盗、暴力、逃亡…、罰—絞首、笞打ち、足枷、烙印、耳の殺ぎ落とし…)

「BOOKデータベース」 より

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