詩歌遍歴
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詩歌遍歴
(平凡社新書, 134)
平凡社, 2002.4
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シイカ ヘンレキ
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詩歌遍歴
2002.4.
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詩歌遍歴
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内容説明・目次
内容説明
「私たちは、好きな詩歌は手帖に写し、覚えて口ずさんだ。若いときにこうして覚えた詩歌は、わりにくっきりと心に刻みこまれ、いまでも思いがけないときに口をついて出てくる。」かく言う哲学者にとっての、若き日々に出会った忘れ得ぬ不滅の詩歌とは?芥川、茂吉、白秋、芭蕉、中也、プレヴェール、ランボー等々、とっておきの愛誦詩アンソロジーにして、とびっきりの名詩・名歌逍遙。
目次
- 水無月の歌—芥川龍之介と伊東静雄
- 一本の道—斎藤茂吉
- 秋の歌—王漁洋
- もう一つの「秋の歌」—ボードレール
- 「紺屋のおろく」—北原白秋
- 移り・響・匂ひ・俤—芭蕉
- 「夜汽車」と「しら雲」—萩原朔太郎と室生犀星
- 「枯葉」/「バルバラ」—ジャック・フレヴェール
- 天明の印象派—暁台と青蘿
- 「乳母車」と「洗面器」—三好達治と金子光晴〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より