犯罪の深層 : 社会学の眼で見通す犯罪の内と外

書誌事項

犯罪の深層 : 社会学の眼で見通す犯罪の内と外

間庭充幸著

(有斐閣選書, [1652])

有斐閣, 2002.4

タイトル別名

The deep structure of modern crime : a sociological approach to violent criminals

タイトル読み

ハンザイ ノ シンソウ : シャカイガク ノ メ デ ミトオス ハンザイ ノ ウチ ト ソト

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内容説明・目次

内容説明

犯罪報道は人々の消費対象にすらなっている。誰もが犯罪評論家だが真相は見えにくい。現代の犯罪は、人間と社会のどのような問題をあぶり出しているのか。人間の主体性と社会文化状況の両次元を組み込み、加害者の主体的認識=「深層」へアプローチする犯罪行動の深層理論が解明する。

目次

  • 第1部 犯罪行動の深層理論(攻撃と犯罪—犯罪方法論;犯罪行動の論理とメカニズム;快感表象としての犯罪動機)
  • 第2部 犯罪の責任と報道(犯罪の責任をつかさどるもの;犯罪報道の意味と限界;少年犯罪をめぐる報道と事実認識)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA56638825
  • ISBN
    • 464128072X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 253p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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