民間信仰の形態と機能
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書誌事項
民間信仰の形態と機能
(堀一郎著作集 / 楠正弘編, 第7巻)
未來社, 2002.4
- タイトル別名
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我が國民間信仰史の研究
- タイトル読み
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ミンカン シンコウ ノ ケイタイ ト キノウ
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注記
底本: 「我が國民間信仰史の研究(2) 宗教史編」 (東京創元社1953.11)
巻末: 人名・事項索引
内容説明・目次
内容説明
本巻は、『我が国民間信仰史の研究〈2〉宗教史編』(昭和28年11月東京創元社刊)を底本とした。
目次
- 第1部 ヒジリ(聖)と俗聖、その発生および分化(ヒジリの発生と性格の変遷)
- 第2部 山岳仏教の展開と修験者山臥の遊行的機能および形態(上世仏教の呪術性と山林の優婆塞禅師;山林抖〓と巡礼の流行およびそれにともなう先達御師の発生;霞・檀那場の組織と山伏御師の檀廻;山岳信仰の原初形態に関する一仮設)
- 第3部 わが国浄土教の発達と民間念仏の形態と機能(わが国浄土教の発達とその民間下降;民間信仰における鎮送呪術と民間念仏の機能)
- 第4部 近世特殊民漂泊民の呪術宗教的機能(近世特殊民の呪術宗教的機能;来訪する宗教的乞丐民;三昧聖と勧進聖;あるき巫女と歌比丘尼;民間信仰における「人神」の観念と宗教的遊行者の原初的性格と機能)
「BOOKデータベース」 より