グリーンバイオテクノロジー : 持続的社会のための生物工学
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グリーンバイオテクノロジー : 持続的社会のための生物工学
講談社, 2002.5
- タイトル別名
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Green biotechnology
- タイトル読み
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グリーン バイオテクノロジー : ジゾクテキ シャカイ ノ タメ ノ セイブツ コウガク
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注記
編集: 講談社サイエンティフィク
執筆: 浅野泰久 [ほか]
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
OECDの提唱する「サステイナブルテクノロジー」の概念実現のため、1)生体触媒を用いる反応の効率化・特殊化、2)生物反応を利用する廃棄物の資源化と省エネルギープロセス化、3)炭酸ガスのバイオプロセスによる利用、4)再生資源を原料とするマテリアル生産、5)未利用低品質資源あるいは希釈資源の利用技術の開発、の立場から最新の話題を紹介。
目次
- 1編 生体触媒によるグリーン化(酵素反応のからくりをグリーン化に生かす;入手容易な生体触媒を利用する不斉合成;抗体触媒は酵素をこえられるか;酵素は超臨界流体中でも使える;動物細胞に糖鎖を作らせる)
- 2編 バイオでプロセスのグリーン化(菌体で有用物質を作る;微生物で石油を作る;製紙汚泥から糖、アルコール、化学品を作る;炭酸ガスを微生物に食べさせる;メタンからメタノールを作る)
- 3編 グリーンバイオマテリアル(DNAをフィルムにする;食品ゴミからポリ乳酸を作る;バイオ製錬—技術と機構;低品位炭をバイオで利用する)
「BOOKデータベース」 より