出雲国風土記と古代遺跡
Author(s)
Bibliographic Information
出雲国風土記と古代遺跡
(日本史リブレット, 13)
山川出版社, 2002.5
- Other Title
-
出雲国風土記と古代遺跡
- Title Transcription
-
イズモノクニ フドキ ト コダイ イセキ
Available at / 194 libraries
-
University of Toyama Library, Medical and Pharmaceutical Library図
210.08||N77l||V.1391000118407
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
参考文献: 巻末
Description and Table of Contents
Description
出雲は、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が「神々の首都」といい、大国主命などが活躍する神話の舞台として知られている。しかし、その実態は長い間、謎のベールにつつまれていた。本書では、『出雲国風土記』などの文献史料を手がかりとしつつ、わが国最多の青銅器が出土した荒神谷・加茂岩倉両遺跡、巨大神殿跡がみつかった出雲大社境内遺跡など、近年の相次ぐ考古学上の大発見などから、新しい古代出雲像を探ってみる。
Table of Contents
- 唯一完本として伝わる『出雲国風土記』
- 1 くにびき神話と出雲国の成り立ち
- 2 雲太といわれた出雲大社
- 3 山陰道の要衝・出雲国府
- 4 仏教の広まりと風土記時代の人々の営み
- 5 共生の北つ海ネットワーク
- 古代出雲の調査
by "BOOK database"