武器を焼け : ロシアの平和主義者たちの軌跡
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武器を焼け : ロシアの平和主義者たちの軌跡
(Historia, 003)
山川出版社, 2002.5
- タイトル読み
-
ブキ オ ヤケ : ロシア ノ ヘイワ シュギシャ タチ ノ キセキ
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注記
主要参考文献: p196-198
内容説明・目次
内容説明
19世紀末、ロシアのカフカースで、小銃やサーベルから拳銃・ナイフにいたるまで、武器という武器をことごとく焼き捨てた宗派があった。若者たちは徴兵に応ぜず、兵役についていた者は銃を執ることを拒否した。その名はドゥホボール。彼らが信条とした平和主義の由来と、その結末を明らかにする。
目次
- 1 今、カナダで
- 2 神は心の中に
- 3 カフカースへ
- 4 武器を焼け
- 5 迫害
- 6 立ち上がるトルストイ
- 7 ロシアを離れて
「BOOKデータベース」 より