小津安二郎のほうへ : モダニズム映画史論
著者
書誌事項
小津安二郎のほうへ : モダニズム映画史論
みすず書房, 2002.6
- タイトル読み
-
オズ ヤスジロウ ノ ホウ エ : モダニズム エイガシロン
大学図書館所蔵 件 / 全134件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
初出一覧: p332-333
内容説明・目次
内容説明
ラジオ劇演出者・溝口健二、画家・黒沢明、写真家・小津安二郎…。異なる芸術、メディアの交錯に分け入って、近代日本の文化変容を問う「もうひとつの映画史」。
目次
- 北村小松から小津安二郎へ—物語・蒲田モダニズム
- 「言葉」の背景
- 兵士小津安二郎
- ライカという“近代”—小津安二郎と木村伊兵衛
- 小津が歩いたモダン東京
- 「サノパガン」谷譲次—“昭和モダン”の先行者
- 浅原六朗、または一九三〇年という“場”
- もうひとつの『土』
- 空白を埋める新たな発見—内田吐夢『少年美談・清き心』
- プロレタリア美術運動と黒沢明〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より