システム障害はなぜ起きたか : みずほの教訓
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システム障害はなぜ起きたか : みずほの教訓
日経BP社 , 日経BP出版センター (発売), 2002.5
- タイトル読み
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システム ショウガイ ワ ナゼ オキタカ : ミズホ ノ キョウクン
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内容説明・目次
内容説明
みずほ銀行のトラブルは他人事ではない。初めて明かされる真実と教訓。
目次
- 第1部 徹底検証・みずほの悲劇(現場任せが諸悪の根源—トラブルの種は一九九九年八月にまかれていた;無理なシステム統合計画を立案—当初計画は二〇〇〇年十一月に破綻;大混乱の二〇〇二年四月—当面の危機は回避したが、問題は残っている)
- 第2部 システム統合奮戦記(北洋銀行、既存システムを捨てて成功—経営トップのリーダーシップで乗り切る;東京三菱銀行、十カ月で完了—徹底したプロジェクトマネジメントが功を奏す;UFJ銀行、大成功の直前に暗転—史上初の統合システム一斉稼働に挑戦したが)
- 第3部 システム障害と闘う(基幹系システムに危機迫る—肥大化に対処できる人材が払底;経営トップがすべてを左右する—システムが分からないなら退任せよ;計画作りがなによりも重要—プロジェクトの成否は計画次第;今こそプロジェクトマネジメント—統括責任者なくして成功なし)
「BOOKデータベース」 より