書誌事項

なぜ牛は狂ったのか

マクシム・シュワルツ著 ; 南條郁子, 山田浩之訳

紀伊國屋書店, 2002.5

タイトル別名

Comment les vaches sont devenues folles

タイトル読み

ナゼ ウシ ワ クルッタノカ

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注記

監修: 山内一也

年表: p286-291

内容説明・目次

内容説明

“狂牛病パニック”のさなかフランスで出版され、「真実と嘘を見究めるのに不可欠」と評された本。三世紀におよぶ姿なきウィルスの正体を追跡する人間の物語を、ミステリー仕立てで描く。牛肉や牛乳を口にしても平気なのか?予防と治療の可能性は?いま何をなすべきか…といった問題にも真摯に答える。

目次

  • 羊たちの奇妙なめまい
  • 分子と細菌
  • ミミズと狂犬
  • 顕微鏡から見たスクレイピー
  • クロイツフェルト、ヤコブ、そして、その他の研究者
  • スクレイピーを実験的にうつす
  • 山羊とマウスも
  • スクレイピーは自然伝染する
  • ファレ族のクールー
  • 崩れ落ちた壁〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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