ギターは日本の歌をどう変えたか : ギターのポピュラー音楽史

書誌事項

ギターは日本の歌をどう変えたか : ギターのポピュラー音楽史

北中正和著

(平凡社新書, 144)

平凡社, 2002.6

タイトル読み

ギター ワ ニホン ノ ウタ オ ドウ カエタカ : ギター ノ ポピュラー オンガクシ

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注記

関連略年表: p195-198

主要参考文献: p191-194

内容説明・目次

内容説明

今や最も身近で愛されている楽器ギターは、いつ、どこで生まれ、どんなふうに世界に広がったのか。そして二十世紀の日本ではどのように普及し、日本の歌をどう変えたか。戦前のハワイアン、古賀政男、あきれたぼういず、戦後の田端義夫、ウエスタン/ロカビリー、エレキ・ブームまで。ギターをフォーカスにすると、ポピュラー音楽のユニークな歴史が見えてくる!J‐POPのルーツへの楽しい探索の旅。

目次

  • 1 ギターの歴史/基礎知識編(まずギターについて基本的なおさらいから;エレクトリック・ギターは一枚岩ではない;ギターでないのにギターと呼ばれている楽器もある ほか)
  • 2 日本のポピュラー音楽とギター/1945年まで(キリシタン学校では洋楽器を使って音楽を教えていた;唱歌管弦ノ道ニ敏捷ナル女性が弾いていた楽器;ギターはいつ日本に持ちこまれたのか ほか)
  • 3 日本のポピュラー音楽とギター/戦後から現代へ(バタやんからはじまった敗戦後のギター;ストリート・ミュージックとしての「街の伊達男(ズンドコ節)」;憧れのハワイ航路へ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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