Bibliographic Information

世界食料農業白書

国際連合食糧農業機関編 ; 国際食糧農業協会翻訳

国際食糧農業協会 , 農山漁村文化協会 (発売), 2002.3-

  • 2002年版(2001年報告)
  • 2003年版(2002年報告)
  • 2004-05年版(2003-04年報告)
  • 2006年版(2005年報告)
  • 2007年報告

Other Title

The state of food and agriculture

世界農業白書

世界食糧農業白書

Title Transcription

セカイ ショクリョウ ノウギョウ ハクショ

Available at  / 174 libraries

Note

タイトルは奥付による

「世界農業白書」の改題

元のシリーズ名: FAO agriculture series ; No. 33, 34

2001年版以前の標題: 世界食糧農業白書

2001年版以前は別書誌 → <BN11628241>

出版者変更: 国際食糧農業協会 (-2005年報告)→国際農林業協働協会 (2007年報告-)

2002年版(2001年報告): xxvi, 324p ; 22cm

2003年版(2002年報告): xxii, 248p ; 21cm

2004-05年版(2003-04年報告): xxv, 311p ; 21cm

2006年版(2005年報告): xxi, 301p ; 21cm

2002年版(2001年報告)-2007年報告の付属資料: CD-ROM (1枚 ; 12cm)

Contents of Works

  • 2002年版(2001年報告): 越境病害虫等の経済的影響
  • 2003年版(2002年報告): 地球サミット10年後の農業と地球規模の公共財

Description and Table of Contents

Volume

2002年版(2001年報告) ISBN 9784540021299

Description

本書は、最近の世界農業の動向と課題に関するFAOの年次報告である。これは、世界の農業情勢のほか、世界の農業を取り巻く経済の全般的状況をも考察している。今年の特定の課題は、農業貿易に関するWTO多国間交渉の検討と、「飢えのコスト」すなわち飢えと栄養不良が経済成長と貧困撲滅に及ぼすマイナスの影響に関する研究が取り扱われている。開発途上・先進両地域の農業情勢が、主要地域ごとに、また国としてエチオピア、ベトナム及びハイチに焦点を当てて、詳細に取り扱われる。

Table of Contents

  • 第1部 世界の概観(最近の農業情勢—事実と図示;世界の経済と農業;特定の課題 ほか)
  • 第2部 地域別概観(アフリカ;アジア・太平洋;ラテンアメリカ・カリブ海 ほか)
  • 第3部 国境を越えて移動する植物病害虫及び動物疾病(越境病害虫等)の経済的影響(概観;防除水準を決定する要因;越境病害虫等の経済的影響 ほか)
Volume

2003年版(2002年報告) ISBN 9784540022586

Description

本白書は、FAOが毎年発表する世界の食料農業に関する報告書“The State of Food and Agriculture 2002”を翻訳したものである。世界食料農業白書2002年の第1部世界の概観では、農業の現況として栄養不足、農業生産、食料緊急事態、食糧援助、農産物価格、水産物及び林産物等の動向が図示して説明され、また、世界の経済環境として世界貿易機関第4回農業閣僚会議の意味が説かれる。第2部地域別概観では、世界各地域ごとの農業の一般動向等が示されるほか、サハラ以南アフリカでは女性農民、ツェツェバエ・トリパノソーマ症、アジア・太平洋では中国のWTO加盟、ラテンアメリカ・カリブ海では農業貿易、近東・北アフリカでは気候変動と干ばつ、中東欧・CISでは農業改革の状況が示される。第3部では、最近環境面から重要視されている生物多様性の保全や地球規模の気候変動の緩和といった地球規模の公共財が取り上げられている。

Table of Contents

  • 第1部 世界の概観(最近の農業情勢—事実と図示;世界経済と農業)
  • 第2部 地域別概観(アフリカ;アジア・太平洋;ラテンアメリカ・カリブ海 ほか)
  • 第3部 地球サミット10年後の農業と地球規模の公共財(地球規模の公共財供給における農業と土地の役割;土地利用の転換による炭素隔離の収穫:農村の貧困の打開策となるか)
Volume

2004-05年版(2003-04年報告) ISBN 9784540041914

Description

貧困者の必要を満たすための農業バイオテクノロジー—特に遺伝子組換え作物—の可能性を探る。また、農業の技術変化の社会・経済的影響の分析を示し、また遺伝子組換え作物の人間の健康と環境にとっての安全性についての最新の調査結果を示す。農業バイオテクノロジーの潜在能力を確実に貧困者の必要に集中させるには、投資を農業研究やその成果の普及、さらに安全性・環境への配慮等に振り向けることの必要性が示唆される。

Table of Contents

  • 第1部 農業バイオテクノロジー—貧困者の必要を満たすことができるか?(議論の枠組み;これまでの証拠;貧困者のためのバイオテクノロジー利用)
  • 第2部 世界・地域別概観—事実と図示(栄養不足の動向;食料緊急事態と食糧援助;作物と家畜生産;世界の穀物供給の状況;商品の国際価格の動向 ほか)
  • 第3部 付属統計

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BA57617820
  • ISBN
    • 454002129X
    • 454002258X
    • 4540041916
    • 4540053140
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京,東京
  • Pages/Volumes
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top