言語の脳科学 : 脳はどのようにことばを生みだすか
著者
書誌事項
言語の脳科学 : 脳はどのようにことばを生みだすか
(中公新書, 1647)
中央公論新社, 2002.7
- タイトル別名
-
言語の脳科学
- タイトル読み
-
ゲンゴ ノ ノウ カガク : ノウ ワ ドノヨウニ コトバ オ ウミダスカ
大学図書館所蔵 全507件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
言語に規則があるのは、人間が言語を規則的に作ったためではなく、言語が自然法則に従っているからである—。こうしたチョムスキーの言語生得説は激しい賛否を巻き起こしてきたが、最新の脳科学は、この主張を裏付けようとしている。実験の積み重ねとMRI技術の向上によって、脳機能の分析は飛躍的な進歩を遂げた。本書は、失語症や手話の研究も交えて、言語という究極の難問に、脳科学の視点から挑むものである。
目次
- 脳‐心‐言語
- 獲得と学習—人間はチンパンジーとどこが違うか
- モジュール仮説—言語はどこまで分けられるか
- 普遍文法と言語獲得装置—言語学とは何か
- 言語の脳科学—言語はどのようにして調べられるか
- 言語の機能局在—言語に必要な脳の場所
- 言語野と失語—左脳と右脳の謎
- 自然言語処理—人工知能の挑戦
- 言語入力の脳メカニズム—単語から文へ
- 文法処理の脳メカニズム—文法は脳にある
- 手話への招待—音のない言葉の世界へ
- 言語獲得の謎—言葉はどのようにして身につくか
- 感受性期とは何か—子どもは言語の天才
「BOOKデータベース」 より