ほんまにオレはアホやろか
著者
書誌事項
ほんまにオレはアホやろか
(新潮文庫, み-31-1)
新潮社, 2002.8
- タイトル別名
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ほんまにオレはアホやろか
- タイトル読み
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ホンマニ オレ ワ アホ ヤロカ
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内容説明・目次
内容説明
子供の頃はガキ大将で妖怪研究に夢中。その結果、入学試験は失敗、学校は落第、就職しても寝坊でクビ。そのうち戦争が激しくなり、兵隊として南方の最前線に送られ、片腕を失いながら九死に一生を得る。終戦後、南の島で見つけた「楽園」に魅せられながら、赤貧時代を経て「ゲゲゲの鬼太郎」を生むまでを、激動の現代史に重ね合わせつつ描く、なんだか元気が出てくる自伝的作品。
目次
- 「こいつあ、アホとちゃうか」
- へんな美術学校
- 落ちたのは一人
- 男らしい仕事?
- 靴をはかずに新聞配達
- ドロボウと流行歌手
- 夜なら頭がサエると、夜間中学に
- 支那通信
- ぼくは落第兵
- エプペとなら〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より