書誌事項

天才と分裂病の進化論

デイヴィッド・ホロビン [著] ; 金沢泰子訳

新潮社, 2002.7

タイトル別名

The madness of Adam & Eve : how schizophrenia shaped humanity

タイトル読み

テンサイ ト ブンレツビョウ ノ シンカロン

大学図書館所蔵 件 / 151

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

人類が知性を獲得したメカニズムとはなにか?進化の過程で分裂病が果たしてきた役割とは?天才を創り出す脳の神秘と可能性を、英国分裂病協会顧問の著者が大胆に解き明かすサイエンス・ノンフィクション。

目次

  • 「見てパパ、牛の絵よ」
  • 「人間は猿か天使か…」
  • 骨、石器、遺伝子
  • アダムとイヴはどうやって脳を得たか
  • 脳、尻、胸
  • 無限の神秘
  • 「正気を失った悪いひと、知り合うのは危険…」
  • 「思うに、この国の半分は心病み、残りも正気とはいえない」
  • 「ああヴィヨン、どうしようもない物狂い、陽気なならず者、我が兄弟…」
  • 「人生の熱病の苦しみもさり、彼は安らかに眠る」
  • 「ただ結び合わせよ…」
  • 「絶え間なく回りつづける変化の車輪。この世のすべてを支配する…」
  • 「神は誰を滅ぼしたもう?『創り』たもう?初めに心病める者あり」
  • 「悪魔のひそむ小さな農場、地球」
  • 「暗い悪魔のような工場」
  • 「天才はたしかに狂気とともにある…」
  • 「人は生きんがために食うべきにして…」
  • 二一世紀にむけて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA58251054
  • ISBN
    • 4105419013
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    295p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ