天才と分裂病の進化論
著者
書誌事項
天才と分裂病の進化論
新潮社, 2002.7
- タイトル別名
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The madness of Adam & Eve : how schizophrenia shaped humanity
- タイトル読み
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テンサイ ト ブンレツビョウ ノ シンカロン
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内容説明・目次
内容説明
人類が知性を獲得したメカニズムとはなにか?進化の過程で分裂病が果たしてきた役割とは?天才を創り出す脳の神秘と可能性を、英国分裂病協会顧問の著者が大胆に解き明かすサイエンス・ノンフィクション。
目次
- 「見てパパ、牛の絵よ」
- 「人間は猿か天使か…」
- 骨、石器、遺伝子
- アダムとイヴはどうやって脳を得たか
- 脳、尻、胸
- 無限の神秘
- 「正気を失った悪いひと、知り合うのは危険…」
- 「思うに、この国の半分は心病み、残りも正気とはいえない」
- 「ああヴィヨン、どうしようもない物狂い、陽気なならず者、我が兄弟…」
- 「人生の熱病の苦しみもさり、彼は安らかに眠る」
- 「ただ結び合わせよ…」
- 「絶え間なく回りつづける変化の車輪。この世のすべてを支配する…」
- 「神は誰を滅ぼしたもう?『創り』たもう?初めに心病める者あり」
- 「悪魔のひそむ小さな農場、地球」
- 「暗い悪魔のような工場」
- 「天才はたしかに狂気とともにある…」
- 「人は生きんがために食うべきにして…」
- 二一世紀にむけて
「BOOKデータベース」 より