書誌事項

亡国の日本大使館

古森義久著

小学館, 2002.8

タイトル別名

Japan : demise by diplomacy

タイトル読み

ボウコク ノ ニホン タイシカン

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注記

『SAPIO』の連載 (2001年6月27日号-2002年7月24日号) をまとめたもの

内容説明・目次

内容説明

瀋陽の日本総領事館「亡命者連行事件」など氷山の一角!「外務省の大罪」の原点ここにあり。第一線の国際ジャーナリストが見聞したその驚くべき“無能”“怠慢”“棄民”ぶり。

目次

  • 第1章 瀋陽総領事館事件は氷山の一角にすぎない 対中国“媚中派”外交
  • 第2章 9・11米中枢同時テロ直後のNYで何があったのか 救われなかった在外邦人
  • 第3章 硬直化した年功序列「エスカレーター」人事の象徴 “不適材不適所”の大使たち
  • 第4章 キャリアかノンキャリアか—それが運命の分かれ道 「閣下」と「従者」のカースト制度
  • 第5章 美辞麗句を並べても構造的欠陥は治らない 外務省「改革」ブームの虚構
  • 第6章 自らの能力欠如をさらけ出す“外注”外交という背信 存在理由を失う日本大使館

「BOOKデータベース」 より

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