農水省に日本の「食」は守れるか : 生産者から消費者の視点へ
著者
書誌事項
農水省に日本の「食」は守れるか : 生産者から消費者の視点へ
(ベスト新書, 45)
KKベストセラーズ, 2002.8
- タイトル読み
-
ノウスイショウ ニ ニホン ノ ショク ワ マモレルカ : セイサンシャ カラ ショウヒシャ ノ シテン エ
大学図書館所蔵 件 / 全30件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献:p238
内容説明・目次
内容説明
狂牛病対策の失敗で、消費者の農水省への不信感は頂点に達した。顕著に露呈された生産者・業界偏重の行政、希薄な危機管理意識、無責任体質。なぜ農水省はここまで堕落してしまったのか。「消費者のため」に生まれ変わることはできるのか。狂牛病、雪印食品の偽装表示問題、セーフガード、諫早湾干拓事業など、農水省が関わる最近の事例を題材に、行政の問題点を検証し、改革の可能性を展望する。
目次
- 第1章 消費者の「農水省」離れ—狂牛病騒動
- 第2章 重大な失政—検討委報告と責任問題
- 第3章 崩壊する「食」の安全—偽装表示問題
- 第4章 公共事業を考える—諌早湾干拓事業
- 第5章 世界が日本市場をねらう—農産物セーフガード
- 第6章 農水省改革—「食と農の再生」は可能か
「BOOKデータベース」 より