やがてインドの時代がはじまる : 「最後の超大国」の実力
著者
書誌事項
やがてインドの時代がはじまる : 「最後の超大国」の実力
(朝日選書, 712)
朝日新聞社, 2002.9
- タイトル読み
-
ヤガテ インド ノ ジダイ ガ ハジマル : サイゴ ノ チョウタイコク ノ ジツリョク
大学図書館所蔵 件 / 全155件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
巻末: 参考文献
内容説明・目次
内容説明
「21世紀は中国の時代」といわれているが、ハイテク業界ではむしろインドに注目が集まっている。90年代初頭からの経済自由化で着実に成長を実現。世界最大の民主主義国家、英語話者国家であり、ハイテク分野への集中投資により、ソフトウェアの輸出額は世界第二位。マイクロソフトのウィンドウズからJRの改札機のプログラムまで、いまや世界のソフトウェア業界は、インド人なしではやっていけないと言われるほどである。本書は6年にわたり「新インド」の中心であるバンガロールに滞在した日本人ジャーナリストが、インドの急速な発展の秘密、そして将来の展望を語る啓蒙の書である。
目次
- 未来の大国インドへようこそ
- 第1部 IT大国インド(バンガロールはなぜ、インドのシリコンバレーになれたか?;米国ITの印僑人脈—「頭脳流出」から「頭脳回帰」へ;バンガロール同時進行ドキュメント)
- 第2部 いまのインド、これからのインド(ミドルクラスの経済革命—財閥支配から「普通の人々」の時代へ;インドITのめざす先—中国か、日本か;日系企業奮戦記—先行進出企業に学ぶ;やがてインドの時代がはじまる)
「BOOKデータベース」 より