デジタルを哲学する : 時代のテンポに翻弄される「私」
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書誌事項
デジタルを哲学する : 時代のテンポに翻弄される「私」
(PHP新書, 220)
PHP研究所, 2002.9
- タイトル別名
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デジタルを哲学する : 時代のテンポに翻弄される私
- タイトル読み
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デジタル オ テツガク スル : ジダイ ノ テンポ ニ ホンロウ サレル ワタクシ
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注記
電脳を読み解く10冊: p174-185
内容説明・目次
内容説明
日進月歩で進化するデジタル・テクノロジー。インターネット、デジタル動画、携帯電話…1と0で構成される世界では、誰もが“著者・情報発信者”になり得る。“モノ”から飛び出した情報は一人歩きし、著作権はあいまいになり、本や写真の奥深い質感は失われていく…。昨日の世界が明日には激変する電脳社会において、時代のテンポに目を奪われる人間は何を喪失し、何を求めているのか。今日のコンピュータ理論を基礎づけた“哲学”の意義を問い直し、「デジタル時代」の現代を斬る異色の哲学書。
目次
- 第1部 デジタルを哲学する(情報の値段とは何か;著作権がなくなる!?;「デジタル」時代の哲学の意義)
- 第2部 テクノロジーを哲学する(「洗剤ゼロ」を哲学する—衰弱した現代人;人間とは何か—融解する人間;ロボットを哲学する)
「BOOKデータベース」 より