インターネットを武器にした「ゲリラ」 : 反グローバリズムとしてのサパティスタ運動

書誌事項

インターネットを武器にした「ゲリラ」 : 反グローバリズムとしてのサパティスタ運動

山本純一著

慶應義塾大学出版会, 2002.9

タイトル別名

インターネットを武器にした<ゲリラ> : 反グローバリズムとしてのサパティスタ運動

インターネットを武器にしたゲリラ : 反グローバリズムとしてのサパティスタ運動

Los Zapatistas y el internet : la lucha por la humanidad y contra el neoliberalismo

タイトル読み

インターネット オ ブキ ニ シタ ゲリラ : ハングローバリズム ト シテ ノ サパティスタ ウンドウ

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注記

チアパス関連年表(1492年〜1993年): p276-294

サパティスタ国民解放軍(EZLN)関連年表(1968年〜2001年): p295-327

資料・文献一覧: p347-368

内容説明・目次

内容説明

言葉を武器にするサパティスタ国民解放軍(EZLN)「インターネット戦争」と呼ばれる闘いの実態は?メキシコの“辺境”ラカンドン密林で発せられた反グローバリズムの叫びがなぜ世界の人びとの心を捉えたのか?バーチャル空間とリアルワールドで展開される彼らの運動を言説分析とフィールドワークによって検証する。

目次

  • 多くの顔をもつメキシコと顔のない“ゲリラ”
  • 第1部 インターネット戦争?(インターネット戦争の背景;インターネット戦争の主役たち;戦場になったインターネット;ネット外の戦争:低強度戦争)
  • 第2部 サパティスタの闘争と言説の変容(テクスト分析;言説分析;サパティスタ闘争・言説の“ポストモダン”性)

「BOOKデータベース」 より

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