老子

Author(s)

• 老子 ロウシ lao zi
• 阿部, 吉雄 アベ, ヨシオ
• 山本, 敏夫 ヤマモト, トシオ
• 渡辺, 雅之 ワタナベ, マサユキ

Bibliographic Information

老子

老子[撰] ; 阿部吉雄, 山本敏夫[訳]著 ; 渡辺雅之編

（新書漢文大系, 2）

明治書院, 2002.7

新版

Title Transcription

ロウシ

Description and Table of Contents

Description

『老子』の考え方は東洋思想の一典型と言われる。その根本思想は、道のままに任せて人為を排除するという「無為自然」の考え方である。そこから、他と争わないこと、国家は小さく国民も少ないのがよいこと、足ることを知る「知足」の精神、世俗的知識の否定などが展開される。我が国では道家の祖として、上代から愛されてきたが、現代に至ってより評価が高まっている。

Table of Contents

• 体道第一
• 養身第二
• 安民第三
• 無源第四
• 虚用第五
• 成象第六
• 韜光第七
• 易性第八
• 運夷第九
• 能為第十〔ほか〕

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Details

• NCID: BA58724247
• ISBN:
  • 4625663113
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: vii, 242p
• Size: 18cm
• Classification:
  • NDC8 : 124.22
  • NDC9 : 124.22
• Subject Headings:
  • NDLSH : 老子 -- 評釈
• Parent Bibliography ID:
  • BN14909892