唐詩選
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唐詩選
(新書漢文大系, 6)
明治書院, 2002.7
新版
- タイトル読み
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トウシセン
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内容説明・目次
内容説明
中国において詩は重要な位置を占めている。特に孔子は詩の重要性を説き、自ら『詩経』を編んだ。詩は人の真情を吐露するものと考えたからである。以来、詩は中国で大切にされてきたが、唐の時代に至って最盛期を迎える。この時代に形式や技法が完成し、李白・杜甫の二大詩人も生まれる。我が国では、多くの漢詩の中でもとりわけ、この『唐詩選』が愛されてきた。
目次
- 述懐(魏徴)
- 薊丘覧古(陳子昂)
- 子夜呉歌(李白)
- 送別(王維)
- 西山(常建)
- 与高適薛拠同登慈恩寺浮図(岑参)
- 幽居(韋応物)
- 題南澗中(柳宗元)
- 早発交崖山還太室作(崔曙)
- 滕王閣(王勃)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より