戦後野球マンガ史 : 手塚治虫のいない風景

書誌事項

戦後野球マンガ史 : 手塚治虫のいない風景

米沢嘉博著

(平凡社新書, 154)

平凡社, 2002.9

タイトル読み

センゴ ヤキュウ マンガシ : テズカ オサム ノ イナイ フウケイ

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注記

野球マンガ略年譜: p212-227

内容説明・目次

内容説明

戦後すぐから現在まで、少年たちを魅了し続けてきた野球マンガ。井上一雄の「バット君」を出発点として、「背番号0」「ちかいの魔球」等。そして梶原・川崎コンビの「巨人の星」は日本中を熱狂させた。さらに「アストロ球団」、水島新司の作品群、「キャプテン」「タッチ」と多くの傑作を生み、今も読み継がれている。手塚治虫が手掛けなかった世界を、少女誌、青年誌まで目配りして書き上げた、日本初の野球マンガ史。

目次

  • 第1章 戦後と野球と民主主義
  • 第2章 野球マンガの本格的スタート
  • 第3章 少年野球狂時代
  • 第4章 梶原一騎のスポ根ブーム
  • 第5章 七〇年代の名作群
  • 第6章 ギャグとアンチヒーローへの転換
  • 第7章 「タッチ」とスポーツマンガの多様化
  • 終章 野球マンガは、永遠に不滅です!

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA58778665
  • ISBN
    • 4582851541
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    230p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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