典範令と日本の戦争 : 一新聞人のジャーナリズム精神

書誌事項

典範令と日本の戦争 : 一新聞人のジャーナリズム精神

丸山静雄著

新日本出版社, 2002.9

タイトル別名

典範令と日本の戦争

タイトル読み

テンパンレイ ト ニホン ノ センソウ : イチ シンブンジン ノ ジャーナリズム セイシン

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注記

年表20世紀の日本の戦争: 巻末pi-xiii

著作リスト: 巻末

内容説明・目次

内容説明

兵士を戦争へ死へと駆りたてた軍隊の教科書=典範令の戦慄すべき内容。自由・自主の精神と反戦・反権力の志を胸にひめ、九十余年におよぶ生涯を、日本軍の戦場となり戦後は独立・復興に燃え、アジアへの取材に奔走した新聞人が、執念で書き下ろす。

目次

  • 序章(「戦争法案」とのたたかい;戦争の「大義」)
  • 第1章 典範令とは(軍隊の教科書;両刃の剣 ほか)
  • 第2章 制服を着たフィロソフィー(「義ハ山岳ヨリモ重ク死ハ鴻毛ヨリモ軽シ」—勅諭;「兵馬ノ大権ハ朕カ統フル」—勅諭 ほか)
  • 第3章 ジャーナリズム精神とはなにか(「戦争」を見る;アジア新生 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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