ラカン哲学空間のエクソダス
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書誌事項
ラカン哲学空間のエクソダス
(講談社選書メチエ, 251)
講談社, 2002.10
- タイトル別名
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ラカン : 哲学空間のエクソダス
- タイトル読み
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ラカン テツガク クウカン ノ エクソダス
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注記
読書案内: p224-225
内容説明・目次
内容説明
フロイトの開いた人間存在の最奥に位置する問題へと踏み込んでいったラカン。「シニフィアン」をはじめ独特の諸概念を生み出したセミネールの議論をたどり、「他者がある」ことに向けられた問いとの格闘の軌跡をたどる。
目次
- 序章 精神分析のモーセ
- 第1章 フロイトからラカンへ—「危機」の相続人として
- 第2章 精神分析への道—パラノイア・文学・戦争
- 第3章 「シニフィアン連鎖」の思想
- 第4章 エディプスコンプレックスと「グラフ」—王国の地形図
- 第5章 大他者の基層—脱出の経路を求めて
- 第6章 「ディスクール」と「性別化」—砂漠の住まい方
「BOOKデータベース」 より