越境する安吾
著者
書誌事項
越境する安吾
(坂口安吾論集 / 坂口安吾研究会編, 1)
ゆまに書房, 2002.9
- タイトル別名
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Sakaguchi Ango
- タイトル読み
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エッキョウ スル アンゴ
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内容説明・目次
目次
- 安吾とアナーキズム(柄谷行人)
- 戦争と文学—文学者たちの十二月八日をめぐって(西川長夫)
- 坂口安吾と「古代日本」(山城むつみ)
- それは遠く、電子の森の彼方から—坂口安吾「桜の森の満開の下」を読む(小谷真理)
- 共同討議—批評と研究の「あいだ」(川村湊;浅子逸男;小林真二;井口時男)
- 「アンゴウ」解読のためのエスキース—坂口安吾『アンゴウ』論(武田信明)
- “モラル”と呼ぶ新しい概念の創造—「白痴」と安吾の戦後(林淑美)
- 歴史とアレゴリー—「紫大納言」の政治的読解(菅本康之)
- 無頼という場所(藤原耕作)
- 「文章の一形式」の同時代性(杉浦晋)
- ひとつの血脈への賭け—坂口安吾「イノチガケ」の典拠と方法(大原祐治)
- 坂口安吾・全集未収録エッセイ&アンケート(七北数人)
- 文学研究にまつわるある種の閉塞感と「伝記的研究」の可能性(加藤達彦)
「BOOKデータベース」 より