ノーベル賞経済学者の大罪
著者
書誌事項
ノーベル賞経済学者の大罪
筑摩書房, 2002.10
- タイトル別名
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The vices of economists, the virtues of the bourgeoisie
- タイトル読み
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ノーベルショウ ケイザイ ガクシャ ノ タイザイ
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注記
原著(c1996)の翻訳
参照文献: p174-178
内容説明・目次
内容説明
クライン、サムエルソン、ティンバーゲン。ノーベル賞受賞に輝く巨匠たちの方法論がそもそも間違っていたとしたら!?現代経済学の不毛さを暴く、衝撃の書。
目次
- 第1章 お砂場遊びの坊やたち(ベーコンの長い影;合成の誤謬 ほか)
- 第2章 統計的有意性はお呼びでない(最低賃金制を巡る「事実」;回帰分析の登場 ほか)
- 第3章 黒板経済学の不毛(知的悲劇の逆説;政府介入正当化の証明 ほか)
- 第4章 社会工学の思い上がり(ロッテルダム学派;社会工学は機能しない ほか)
- 第5章 新しく謙虚なブルジョアの経済学(SO WHAT?;倫理の復権 ほか)
「BOOKデータベース」 より