映画に見る東アジアの近代
著者
書誌事項
映画に見る東アジアの近代
芙蓉書房出版, 2002.9
- タイトル別名
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映画に見る東アジアの近代
- タイトル読み
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エイガ ニ ミル ヒガシ アジア ノ キンダイ
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注記
参考文献: 節末
内容説明・目次
内容説明
黒沢明、木下恵介、小津安二郎、野村芳太郎、山田洋次など、戦前・戦後の日本映画90本、中国・台湾・韓国の映画・ドキュメンタリー80本。…東アジアの近代史像が見えてくる!「近くて遠い」日本とアジアの関係を、映画を通して論じた評論。
目次
- 第1章 映画に見る東アジア近代史(日本人の満洲体験としての『七人の侍』;木下恵介における戦争、そして“公”なるもの;父の肖像—小津安二郎私論 ほか)
- 第2章 映画に見る東アジアの政治力学(『プライド』と『南京1937』を巡って;『天安門』と『広場』を観て;『在日』を観て ほか)
- 第3章 貧困の映画、映画の貧困(貧困の映画、映画の貧困;ケン・ローチと山田洋次;『九月の堕天使』)
- 狂気の映画日誌
「BOOKデータベース」 より