斎藤茂吉
著者
書誌事項
斎藤茂吉
朝日新聞社, 2002.10
- タイトル読み
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サイトウ モキチ
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注記
斎藤茂吉略年譜: p291-295
内容説明・目次
内容説明
茂吉について語ることは、芭蕉、さらに人麿にまで遡り、日本詩歌の根源を旅することにほかならない。茂吉と出会い、深い衝撃を受けてから半世紀、著者渾身の書き下ろし。
目次
- 1 「みちのくの農の子」茂吉—古代と近代の重層
- 2 「狂人守」の悲しみ
- 3 恋歌「おひろ」
- 4 挽歌「死にたまう母」
- 5 二重性の世界
- 6 『赤光』から『あらたま』へ
- 7 茂吉の写生論—「自然・自己一元の生」を写す
- 8 茂吉と人麿—ディオニュソス的とういこと
- 9 「聖なるもののリビドー」をめぐって
- 10 茂吉に笑いあり
- 11 歌の円寂(?)
「BOOKデータベース」 より