一脚の椅子・その背景 : モダンチェアはいかにして生まれたか
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一脚の椅子・その背景 : モダンチェアはいかにして生まれたか
建築資料研究社, 2002.10
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A chair with its background
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イッキャク ノ イス ソノ ハイケイ : モダン チェア ワ イカニ シテ ウマレタカ
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年譜: 章末
「コンフォルト」誌31号 (1988年冬)-52号 (2002年2月) に連載された「一脚の椅子・その背景」をもとに加筆・修正を加えたもの
Description and Table of Contents
Description
椅子が生まれた背景を探りに、世界各国を訪れ、椅子の素材や製造方法はもちろん、デザイナーの周辺の人々にまで著者自らが取材。椅子研究の第一人者が送る、モダンチェアの真髄に迫る一冊。
Table of Contents
- 北欧の波—1933〜1949(アイデアと技術開発の結晶—アルヴァ・アアルトの65番;廉価で丈夫な庶民の日用品—ボーエ・モーエンセンのJ39;手づくりの味を持つ工業製品—ウェグナーのラウンドチェア ほか)
- 戦後モダン—1954〜1960(「手」から生まれた近代デザイン—柳宗理のバタフライスツール;完璧な造形性と完成度—ポール・ケアホルムのPK‐22;雑誌から生まれた籐椅子—渡辺力のトリイスツール ほか)
- 個性の時代へ—1970〜(世界が広く認める純日本製—新居猛のニーチェアX;「正しく座る」ことを真摯に追求—ウィルクハーン社のFSライン;デザインと技術の共同作業—ルィ・チューセン、ヨニィ・ソァーンセンの8002番 ほか)
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