古代エジプト探検百科 : ヴィジュアルクロニクル

書誌事項

古代エジプト探検百科 : ヴィジュアルクロニクル

ニコラス・リーヴス著 ; 岡村圭訳

原書房, 2002.10

タイトル別名

Ancient Egypt : the great discoveries

タイトル読み

コダイ エジプト タンケン ヒャッカ : ヴィジュアル クロニクル

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注記

文献一覧: p242-249

内容説明・目次

内容説明

本書は、1799年のナポレオンの遠征隊によるロゼッタ・ストーン発見に始まり、ごく最近のザヒ・ハワスの黄金のミイラの谷発掘に至るまで、エジプト考古学の歴史に残る重要かつ魅力的な発見をつぶさに解説。ファイユームの肖像画、息を飲む美しさのネフェルトイリ王妃の墓、クフ王の船。そしてもちろん、ツタンカーメン王の墓。偉大な発見の数々をくわしく紹介。先王朝時代からローマ時代まで、デルタ地域からヌビアに至るまで、古代エジプトの全時代、全地域を網羅する。また、ツタンカーメン王の軍司令官ホルエムヘブと宝庫長マヤの墓、アクエンアテン王の謎の宰相アペレルの墓所とツタンカーメン王の乳母の墓など、その他の物も含めた発見のすべてを、発掘者本人・関係者のノートや日記、出版物からの丹念な抜粋や、貴重な写真(図版全597点)もふんだんに配し、発掘者の興奮した息吹まで再現。発見の陰に隠された知られざる物語、発掘者の人となりや当時の政治的背景をも浮き彫りにする。

目次

  • 第1章 1798‐1850黎明期
  • 第2章 1850‐1881最初の考古学者たち
  • 第3章 1881‐1914黄金時代
  • 第4章 1914‐1945ファラオと人間たち
  • 第5章 1945以降答えを求めて

「BOOKデータベース」 より

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