ポオとヴァレリー : 明晰の魔・詩学

書誌事項

ポオとヴァレリー : 明晰の魔・詩学

ロイス・デイヴィス・ヴァインズ著 ; 山本常正訳

国書刊行会, 2002.10

タイトル別名

Valéry and Poe : a literary legacy

ポオとヴァレリー : 明晰の魔詩学

タイトル読み

ポオ ト ヴァレリー : メイセキ ノ マ シガク

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注記

文献書誌: 巻末pxxvi-xxxiii

内容説明・目次

内容説明

ヴァレリーはポオの中に、一体何を見出したのか…。フランスを代表する詩人ポール・ヴァレリーが、“明晰の魔”エドガー・ポオから受けた影響を、数々の作品、論文、書簡を駆使して明らかにする画期的詩論。

目次

  • 第1章 ボオドレールとマラルメから継承したポオ・イメージ
  • 第2章 ヴァレリーの影響観
  • 第3章 デュパン=テスト—ポオ・コネクション
  • 第4章 ポオ、ヴァレリー、そして近代批評
  • 第5章 詩学と詩
  • 第6章 「『ユリイカ』をめぐって」
  • 結語 効果の統一

「BOOKデータベース」 より

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