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衣を脱ぐヴィーナス : 西洋美術史における女性裸像の源流

C.M.ハヴロック著 ; 左近司彩子訳

アルヒーフ , すずさわ書店 (発売), 2002.9

タイトル別名

The Aphrodite of Knidos and her successors : a historical review of the female nude in Greek art

衣を脱ぐヴィーナス : 西洋美術史における女性裸像の源流

タイトル読み

コロモ オ ヌグ ヴィーナス : セイヨウ ビジュツシ ニオケル ジョセイ ラゾウ ノ ゲンリュウ

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注記

監修: 左近司祥子

文献: p191-201

内容説明・目次

内容説明

女性ヌードを「表現」し「鑑賞」する西洋美術史の伝統はいつ始まったのか?ギリシャ美術史研究の第一人者がフェミニズム的視点により、古代の人々にとってヴィーナス(アフロディテ)はいかなるものであったかを解明した名著の翻訳ついに成る。

目次

  • 第1章 クニドスのアフロディテ
  • 第2章 ギリシャ美術史におけるプラクシテレスの位置
  • 第3章 後期ヘレニズム期:クニディアの再発見
  • 第4章 その後:クニディアに触発された諸作品
  • 第5章 文脈の中のアフロディテ

「BOOKデータベース」 より

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