基礎と幾何光学
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基礎と幾何光学
(ヘクト光学 / Eugene Hecht著 ; 尾崎義治, 朝倉利光訳, 1)
丸善, 2002.10
- タイトル別名
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Optics
- タイトル読み
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キソ ト キカ コウガク
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注記
Optics.原著第4版の翻訳
内容説明・目次
内容説明
本書は計測・通信・情報処理・医療・加工など非常に広範な領域で必要とされる光学という学問を基礎(1、2巻)から大学院レベル(3巻)までを図版や写真を多用してわかりやすく述べたものである。教育に主眼をおきつつも記述の仕方を現代的にし、最新の内容を盛り込むという基本方針は前の第3版(原書)を踏襲している。この版にはいくつかの目的がある。一つは、光学のほぼすべての場面において原子の散乱が演じる中心的役割を理解させること、一つは、広い見通しの得られるフーリエ理論による考え方をできるだけ早く示すこと、一つは、根底にある光の量子力学的性質を明らかにしてゆくことである。章末には豊富な練習問題を用意し、巻末に解答を付けたが、教育上の配慮から一部は省いてある。
目次
- 1 簡単な歴史(初期の時代;17世紀以降 ほか)
- 2 波動(1次元の波動;調和波 ほか)
- 3 電磁波、光子、光(電磁気学の基本法則;電磁波 ほか)
- 4 光の伝搬(レーリー散乱;反射 ほか)
- 5 幾何光学1(レンズ;絞り ほか)
- 6 幾何光学2(厚肉レンズとレンズ系;解析的光線追跡 ほか)
「BOOKデータベース」 より