幕藩領主の権力構造
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幕藩領主の権力構造
岩波書店, 2002.10
- タイトル読み
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バクハン リョウシュ ノ ケンリョク コウゾウ
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注記
索引:後付けp1-18
内容説明・目次
内容説明
本書は、将軍と大名、幕府と藩という両者の関係を主軸として、幕藩領主の権力構造を分析しその特質を論じたものである。
目次
- 第1部 大名と将軍—幕藩関係論(豊臣体制と秋田氏の領国支配—幕藩権力成立の前提;幕藩体制初期の藩財政—譜代大名酒井氏小浜藩;幕藩制領主論 ほか)
- 第2部 幕府法令と藩(幕藩制前期の幕令—酒造制限令を素材に;元禄宝永期の幕令—「仰出之留」を素材に;江戸幕府寛文期の枡統制 ほか)
- 第3部 「公儀」国家(家綱政権論;幕藩権力分析についての覚書;幕藩官僚制論 ほか)
「BOOKデータベース」 より