水産の社会史
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水産の社会史
(史学会シンポジウム叢書)
山川出版社, 2002.11
- タイトル読み
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スイサン ノ シャカイシ
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注記
内容: はしがき(後藤雅知), I部(1章「近世の漁獲物流通と浦請」-4章「丹後宮津藩政と漁獲物流通」), II部(1章「浦と村」-5章「安針町と市場地主」), あとがき(吉田伸之), 編者・執筆者紹介
第99回史学会大会シンポジウム「水産の社会史 --近世漁業社会の構造的特質--」(2001年11月11日開催)をベースに編集したもの
収録内容
- 近世の漁獲物流通と浦請 : 房総の鮑漁業を手がかりとして / 後藤雅知 [執筆]
- 近世における漁場請負制と漁業構造 : 越後の国岩船郡村上町鮭川を事例として / 高橋美貴 [執筆]
- 江戸内湾における漁業社会の形成 : 上総国周准郡富津村を事例として / 實形裕介 [執筆]
- 丹後宮津藩政と漁獲物流通 : 近世後期の魚肥問題を中心に / 東幸代 [執筆]
- 浦と村 : 若狭国丹生浦の山指図をめぐって / 宇佐見隆之 [執筆]
- 「将軍の海」という論理 : 鯨運上を手がかりとして / 高木昭作 [執筆]
- 干潟の漁業と社会 : 児島湾干潟を事例に / 定兼学 [執筆]
- 近代移行期の島根県庁漁業政策 / 伊藤康宏 [執筆]
- 安針町と市場地主 / 吉田伸之 [執筆]
内容説明・目次
目次
- 近世の漁獲物流通と浦請—房総の鮑漁業を手がかりとして
- 近世における漁場請負制と漁業構造—越後国岩船郡村上町鮭川を事例として
- 江戸内湾における漁業社会の形成—上総国周准郡富津村を事例として
- 丹後宮津藩政と漁獲物流通—近世後期の魚肥問題を中心に
- 浦と村—若狭国丹生浦の山指図をめぐって
- 「将軍の海」という論理—鯨運上を手がかりとして
- 干潟の漁業と社会—児島湾干潟を事例に
- 近代移行期の島根県庁漁業政策
- 安針町と市場地主
「BOOKデータベース」 より