書誌事項

ドイツ体育連盟の発展

成田十次郎著

(近代ドイツ・スポーツ史, 3)

不昧堂出版, 2002.11

タイトル読み

ドイツ タイイク レンメイ ノ ハッテン

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内容説明・目次

内容説明

ドイツ体育連盟が「正式に」発足した1868年から、第一次世界大戦までの期間を主として取り扱う。ドイツ体育連盟が、地域から地方・全国へと組織されたスポーツ組織である事実を考慮して、本書では地域‐地方‐圏‐全国の順に叙述。この期の地域・地方・圏・連盟のそれぞれの対立・協調活動の中から、また地域の自主性と連合組織のリーダーシップ等の中から、我々がこれからのわが国のスポーツの組織的活動に関し学ぶことは多いと考えられる。

目次

  • 第7章 地域体育会(TV)の発展(ドイツ体育連盟設立期の地域体育会の組織と活動;地域体育会の組織と活動の推移)
  • 第8章 地方体育連合(Gau)の発展(ドイツ体育連盟設立期の地方体育連合の組織と活動;地方体育連合の組織と活動の推移)
  • 第9章 圏体育連合(Kreis)の発展(ドイツ体育連盟設立期の圏体育連合の組織と活動;圏体育連合の組織と活動の推移)
  • 第10章 ドイツ体育連盟(DT)の発展(ドイツ体育連盟の思想の推移;ドイツ体育連盟の組織と活動の推移)

「BOOKデータベース」 より

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