ことばの政治社会学
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書誌事項
ことばの政治社会学
三元社, 2002.12
- タイトル読み
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コトバ ノ セイジ シャカイガク
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注記
参考文献: p244-259
内容説明・目次
目次
- 序章 言語差別現象論—「言語学の倫理と社会言語学の精神」の確立のために
- 1章 同化装置としての「国語」—近代琉球文化圏の標準語浸透における準拠集団変動・知識人・教育システム
- 2章 クレオール化装置としての国民教育—「市民的素養」と地域/少数派文化の変質
- 3章 国語の発明、方言の発明、国史の発明
- 4章 「沖縄方言論争」というアリーナのゆくえ
- 5章 求心力の中核としての民族語—言語復活をめざす沖縄人とアイヌ民族を中心に
- 6章 かな、そしてナショナリズム
- 7章 戦後日本の言語問題点描
- 8章 ことばと権力をめぐって
- 9章 文化資本における「英米語」
- 10章 社会学の死角としてのことば—ことばの政治社会学序説
「BOOKデータベース」 より